有機地球化学2018品川シンポジウム プログラム | |||
2018年8月30日(木) |
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9:30-10:00 | 受付 | ||
10:00-10:15 | 開会の挨拶・諸連絡 |
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午前の部 | (座長:朝比奈健太,大場康弘) | ||
10:15-10:30 | O-1 | 〇奥井明彦 | 大西洋岸の大水深地域における石油探鉱の成果と特徴、特に石油根源岩にフォーカスして |
10:30-10:45 | O-2 | 〇佐藤光・奥井明彦 | 石炭層の物理化学的特性を用いた根源岩ポテンシャル指標(CPP: Coal Potential Parameter)の検討 |
10:45-11:00 | O-3 | 〇鈴木祐一郎 | 石炭のバイオマーカーで堆積環境を推定できるか |
11:00-11:10 | 休憩 | ||
11:10-11:25 | O-4 | 〇朝比奈健太・根本直 | NMRプロファイリングを用いた原油の迅速な特徴把握と網羅的解析 |
11:25-11:40 | O-5 | ◯蛭田衣音・石田章純・掛川武 | 石油生成及び有機物分解における硫黄の役割 |
11:40-11:55 | O-6 | 〇滝沢 侑子・力石 嘉人 | アミノ酸の安定窒素同位体比から見る生物の嫌気的代謝プロセス |
11:55-12:10 | O-7 | 〇力石 嘉人・滝沢 侑子・Shawn Steffan | 食物連鎖の中に存在する嫌気的代謝プロセスの可視化:蜜蜂が姿を消した原因を探る |
12:10-13:00 | 昼食 | ||
ポスター発表 | |||
13:00-14:00 | P-1 | 〇王方憲・入野智久・山本正伸 | 礼文島久種湖RK12コアのGDGT組成 |
P-2 | 〇竹原景子・中國正寿・山本修一 | 第四紀後期における気候変動とバイカル湖内への有機物の流入 | |
P-3 | 〇小池恒太郎・鈴木德行 | 頁岩・泥質変成岩中の残留N2ガスの測定 | |
P-4 | 〇猪狩俊一郎 | 天然ガス中のネオペンタン測定の重要性 | |
P-5 | 〇池永遼介・三瓶良和 | 中新統北但層群村岡累層黒色泥岩の炭化水素ポテンシャル | |
P-6 | 〇瀬川秀平・山根美幸・中國正寿・山本修一 | C3およびC4植物を構成する有機物の初期続成変化について | |
午後の部 | (座長:中國正寿,滝沢侑子) | ||
14:00-14:15 | O-8 | 〇及川一真・海保邦夫 | カンブリア紀からデボン紀にかけての植生に関する堆積有機分子指標の変動 |
14:15-14:30 | O-9 | 〇海保邦夫・三浦真実・Md. Aftabuzzaman・田中大輔・手塚美桜・林直広・及川一真・David S. Jones・Jean-Georges Casier・藤林恵・齋藤諒介・田力・Sylvain Richoz・大島長 | 大規模火山活動起源のすすと硫酸のエアロゾルによる地球寒冷乾燥化と大量絶滅(後期デボン紀、ペルム紀末、三畳紀末) |
14:30-14:45 | O-10 | 〇亀山大智・海保邦夫・池田昌之 | 堆積有機分子から推定された三畳紀末大量絶滅時の燃焼事変と植生の変化 |
14:45-15:00 | O-11 | 〇山本正伸・土屋優子・関宰・Steven Clemens・Yongsong Huang | 更新世マハナディ川流域のC3/C4植物植生比の氷期間氷期変動 |
15:00-15:15 | O-12 | 日笠友暉・〇山中寿朗・千葉仁・林辰弥・大野正夫 | ガーダードリフト堆積物から復元した後期鮮新世-前期更新世の北大西洋表層海水温変動 |
15:15-15:25 | 休憩 | ||
15:25-15:40 | O-13 | 〇井上源喜・内野栄治・高野敬志 | 北海道豊富温泉の有機地球化学的研究 |
15:40-15:55 | O-14 | 〇中國正寿・竹原景子・山本修一 | モルディブで得られた有機物量20%を超える炭酸塩堆積物 ―TMAH法を用いた有機物分析― |
15:55-16:10 | O-15 | 〇浦井暖史・高橋功治・力石嘉人・福島和夫 | 溶存有機物に付帯するステロールの特性 |
16:10-16:25 | O-16 | 〇山根美幸・中國正寿・瀬川秀平・山本修一 | 河川汽水域における有機化合物の塩濃度に伴う動態 |
16:25-16:45 | 協賛企業 | アジレント・テクノロジー(株) | 有機地球化学分野におけるアジレント分析ソリューションのご紹介 |
(株)クリムゾン インタラクティブ ジャパン | より良い翻訳ギョ社(業社)の見分け方 | ||
17:00-18:00 | 総会 | ||
18:30-20:30 | 懇親会(さくら水産 天王洲店) |
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2018年8月31日(金) |
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午前の部 | (座長:金子雅紀,山口保彦) | ||
9:00-9:15 | O-17 | 〇山口保彦 | 水圏における溶存態・粒子状有機窒素の異なる生成プロセスと窒素源 |
9:15-9:30 | O-18 | 佐藤慧典・〇山内敬明 | 好熱性アーキアの脂質に特徴的な炭素五員環化合物カルジトールの生合成中間体の分析 |
9:30-9:45 | O-19 | 〇宝来俊育・奈良岡浩 | 高速液体クロマトグラフィー/加熱エレクトロスプレー高分解能質量分析法による古細菌のコア脂質・極性脂質の一斉分析 |
9:45-10:00 | O-20 | 〇山本真也・横山祐典・宮入陽介・大河内直彦・菅寿美 | 河口湖表層堆積物中に含まれる直鎖脂肪酸の化合物レベル放射性炭素年代 |
10:00-10:15 | O-21 | 〇鈴木健太・山本正伸・Brad Rosenheim・大森貴之・Seung-Il Nam・Leonid Polyak | 西部北極海の融氷期堆積物への昇温熱分解14C年代測定法の適用 |
10:15-10:25 | 休憩 | ||
10:25-10:40 | O-22 | 田中諒・〇鈴木德行 | 閉鎖系・準閉鎖系熱分解実験からみた初期変成段階の熱分解起源ガス |
10:40-10:55 | O-23 | 〇三瓶良和・Amila Ratnayake・池原実 | IODP Exp. 357 Atlantis Massif における蛇紋岩化作用と炭化水素 |
10:55-11:10 | O-24 | 〇片山泰樹・吉岡秀佳・金子雅紀・天羽美紀・藤井哲哉・坂田将 | 東部南海トラフメタンハイドレート胚胎堆積物における生物的メタン生成 |
11:10-11:25 | O-25 | 〇高野淑識・力石嘉人・金子雅紀・大河内直彦 | 海底下のメタン酸化プロセスの発見から40年を超えて見えてきたもの |